リメディアルセラピーとは

オーストラリアでのリメディアルセラピー

~身体に関すること、その全てにアプローチ~

Remedialには“治療的な”という意味、Therapyには“(病気の)治療、療法”という意味があります。直訳すれば治療的な療法になります。
 リメディアルセラピーは、1960年代欧州に始まったとされる説があります(リメディアルセラピーを記述した資料が少なく、歴史については不確かな部分も多い)。そこから自然療法大国であるオーストラリアへと渡り普及発展しました。
日本でマッサージや整体などが広く日常生活に溶け込んでいるのと同様に、オーストラリア国内でも今なおその需要が急速に高まりを見せているという状況にあります。

また、本場オーストラリアではリラクゼーション目的だけではなく一般の運動愛好家も含めたスポーツ分野まで、広いニーズに応える手技としてその地位を確立しています。
治療的な側面を持ちながらバランス調整運動やトレーニング面での効果も引き出すことが出来る体系化された手法として、これからのボディケアの中心としての活躍を期待されるセラピーです。
 基本的に徒手による手技療法で道具をほとんど用いません。リメディアルセラピー自体は数多くの教育機関などで教えられていますが、その多くはオイルによるケアが殆どを占めています。

※「リメディアルセラピー」は、オーストラリアにおいて医療系マッサージとして政府公認の資格となっており、治療の他にも各分野で広く利用されています。


JARTのリメディアルセラピーは、医師による診断・治療ではなく、徒手による施術を主とし、身体の自己治癒力を促進するきっかけを与え、症状(不定愁訴)の改善を目的とした代替医療(EBM)です。
(※EBM=医学的根拠を元にした自然代替医療)

JARTの認定セラピスト講座で提供しているリメディアルセラピー

一方でJARTの推進するものには、基本的なリメディアルセラピーに運動学や運動生理学、スポーツ医学等の知識も含め、着衣で調整をする機能改善手技も多いことが特徴です。これまでのリラクゼーションに身体の調整をするという技術も融合させた新しいスタイルを学んでいくことが出来ます。着衣での対応力があるという点からもアスレティックトレーナー、パーソナルトレーニングなどの分野にまで活用することができるものとなっています。日本でこの様なリメディアルセラピーを学べる機関はJARTだけになります。

JARTのリメディアルセラピー

運動学や機能改善も取り入れた フィットネスとの融合

「他で教えているリメディアルセラピーとの違いは何ですか?」という問い合わせがとても多く、その回答として「運動要素も取り入れた、リメディアルセラピーです」とお伝えしてました。

なぜそうなのか、理由が3つあります。

理由その1:代表の森岡は 豪州政府認定学校で「リメディアルセラピー」と「フィットネスセラピー」2つの学科を学んできた。

理由その2:体を良くしていく為には「カラダを動かす(運動)要素も必ず必要」という理念のもとで技術の向上を行っている

理由その3:学校卒業後、オーストラリアの体操チームセラピストとして所属し、帰国後もスクールやサロンを運営しながらも、体操日本代表のトレーナーとして活動。常に身体を使う(酷使する)選手たちに対して、真剣に向き合い続けているからです。

真剣だからこそ、培ってきた技術を講座に


真剣勝負の世界で生きる選手たちと向き合い、森岡自身も切磋琢磨してきました。
決して平坦な道ではありませんでしたが、オーストラリアから学んできた知識や技術が実際の現場から学びえた経験と知恵に変わり、今でも技術向上を目指しています。

リメディアルセラピーという枠での葛藤


リメディアルセラピーの認定講座をスタートしてから、講座の内容を今後どうするべきなのか課題が見つかってきました。

それは、
「オーストラリアから学んできたリメディアルセラピー」を教えるのか??、それとも「森岡が今まで学んできたことを含めたオリジナルのリメディアルセラピー」を教えるべきなのか??です。

当初は純粋な「リメディアルセラピー」をお伝えしていましたが、生徒の皆さんのご要望や疑問、お悩みにお答えしていると、この純粋な「リメディアルセラピー」だけでは求められるものが解決していないと強く感じ始めたのです。

それからはセミナーの中で、森岡の経験や知識をセミナーの中でどんどん提供するようになったのですが、そうなると「リメディアルセラピー」と謳っているけれども実際はもう「森岡式リメディアルセラピー」になっていました。

このネーミングのままでは、これからリメディアルセラピーを学びたい、もっとお客様の為にセラピストとして向上したい、こんな技術が提供できるセラピストになりたい!と目指されている皆さまに、私たちが提供しているセミナーの内容が正しく伝わっていかないと思い、

2020年、「リメディアルセラピー講座」をリメディアルセラピーとフィットネスセラピー を融合したオリジナルリメディアルセラピーをそのままお伝えできるように「リメディアル セラピー講座」をリニューアルをし、これまで以上にみなさんのセラピスト人生に本当に役に立つ技術や情報をご提供していきたいと思っております。

 

少し覗いてみましょう

※この説明は、2019年以前の説明になります。もちろんこの内容も講座に入ってきますが、もっとわかりやすくお伝えする為に、現在ページをリニューアル中です。

ご参考のために、この説明は消さずに残しております。

「こんな癖があったのか」と自分の癖を発見する
 10ステップスクリーニングテスト(JARTのみ実施)において、筋肉、腱、関節、骨格のバランス、姿勢の癖などを見極め身体全体としての機能回復と改善を目的としています。
自己治癒力に働きかけ、その機能を高めて怪我からの復帰(リハビリ)を促進させる
 怪我や障害があった場合、その部位(患部)だけではなく、身体全体のバランスに着目します。種々のテクニックを駆使しながら筋出力の均衡を保ち、骨格や姿勢の癖を調整してしっかりとした土台作りをサポートすることによって自己治癒力に働きかけ、怪我の発生(再発)リスクの軽減、社会復帰を促進(リハビリ)させることが期待できます。
自分の身体を、今まで以上にスムースかつダイナミックに動かせる
  身体の筋肉は、筋膜といわれる結合線維(複雑に絡み合った線維)の膜により覆われています。 筋膜は、身体の状態や外部からのストレスなどによって歪みが生じます。それにより、筋肉の張りや凝りが起こります。リメディアルセラピーでは、ワックスやオイルを用いたテクニック(筋膜リリース)により、歪みを正し筋肉の弛緩をはじめ、血行促進、神経ストレスの改善を行います。
代謝を向上させて、ウェイトコントロール(ダイエット)効果も発揮する
 バランス調整の段階で、骨格の基本となる骨盤の安定性も追及します。骨盤を調整することで、腹腔(内臓が収まっている場所)へのストレスを軽減し、内臓の活性化つまり消化吸収の働きを高め代謝を促進することで、ダイエットの効果も期待できます。
身体のバランスを整えて、怪我をしない体づくりを目指す
 身体を全体的に且つ部分的にも捉え、その重心や筋肉(筋出力)のバランスを整えることで、運動のパフォーマンスの向上を追及します。またバランスの取れた骨組みがあることで、怪我の予防、再発の予防が期待出来ます。 
姿勢や動きの癖を知り改善する方向性を与え自己治癒力に委ねていくことで、クライアントの自己管理(セルフケア)を助長することがJARTリメディアルセラピーの最大の目的です。

スクール情報(2020年以前のスクール名ZOEでの紹介です)
内容は現在でもベースになっているものです。更に改善されカリキュラムに
追加されたものもあります。