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日本リメディアルセラピー協会

協会について

日本リメディアルセラピー協会は、
代表 森岡 望 が日本でのリメディアルセラピー普及を目指し、2006年、日本で初めてリメディアルセラピー協会を発足させました。

JART-日本リメディアルセラピー協会

リメディアルセラピー協会発足の背景

日本ではセラピストというとカラダを癒してくれる存在であり、疲れたらマッサージに行くという流れが一般的な流れです。

しかし、セラピストの持つチカラは疲れを癒すだけじゃありません。

これはリメディアルセラピーが盛んなオーストラリアの話しですが、「マッサージ=疲れを取る」ではなく身体の力を向上させるためのもの、という認識なのです。

セラピストはオーストラリアに暮らしている人々にとって自身の健康のため、なくてはならない存在となっています。

日本でも健康について近年関心が高まっていますが、マッサージ、そしてセラピストへの認識は「疲れを癒す」という存在のままです。

そんな現状のイメージを変えたい

そして発足させたのが日本リメディアルセラピー協会です。

オーストラリアに数あるマッサージの中でも医療系マッサージとして高い信頼性とステータスを持っているリメディアルセラピー。

そのリメディアルセラピーを日本に広めることでマッサージそしてセラピスト全体のイメージ向上を目指します。

About Me

JARTのリメディアルセラピー

JARTで提唱しているリメディアルセラピーは医学的根拠に基づいた代替療法を行うということを目的としています。

リメディアルセラピーJARTではセラピストの「手」に重点を置いています。

それはどんな「手」をつくるかによって施術結果に差がでてくるからです。

より良い「手」をつくるためにリメディアルセラピーJARTが大切にしていることがあります。

①姿勢

施術時の姿勢によって力の伝わり方が変わってきます。ムリな姿勢で施術をすると体にムダな力が入ってしまうため、セラピーに必要な「カラダを読む力」が失われてしまいます。それだけでなくセラピスト自身の疲れもお客様に伝わってしまうことになります。
そのため結果を出すためには施術姿勢が大事になってきます。

②触れ方

お客様に深いリラックスを提供するためには触れかたにもコツがあります。
肌への触れ方によってはお客様がリラックスできないばかりか、セラピーが不快なものになってしまう場合もあります。
そのため触れ方=タッチングをしっかりと身に付けていきます。

セラピストの手を造るということはリメディアルセラピーにとっての基本です。

はだに触れる「手」が心地よくなければカラダが無意識に緊張してしまい施術結果にあきらかな差がでてきます。

そのためリメディアルセラピーでは触れ方からしっかりと指導していきます。

リメディアルセラピーでは、
決まった手順やマニュアルは存在しません
それは、どんな施術をしたらいいかは身体が教えてくれるから

例えば、
寝違えた時に首は痛い方に
曲げられません

例えば、
肩こりがある場合は
大体の場合猫背になっています

このように、
身体は不具合のサインを伝えてくれるものなのです。

リメディアルセラピJARTでは身体を読む力をつけるために、

効果的な3つの方法を用意しています。

それは、

  • 10個の動作確認
  • 姿勢
  • 歩行

を分析することです。

身体の分析ができることでお客様の身体がもとめているセラピーをすることができます。
これがリメディアルセラピーに決まったマニュアルが存在しない理由です。

セラピストに必要な解剖生理学の知識は覚えただけじゃ意味がありません。

暗記をしただけでは施術に生かすことができないからです。

筋肉の名称を100個言えたとしても
難しい専門用語を言えたとしても、
それはセラピーをする上では意味を持たないことがほとんどです。それに難しい専門的な言葉をお客様に言っても伝わりません。

例えば「多裂筋が凝ってるのでほぐしていきますね」と伝えた所でだいたいのお客様は多裂筋がどこなのか分からないですよね。

だからリメディアルセラピーJARTで大切にしていることは、

関節、血液、リンパ、筋肉などそれぞれの組織の働きを「見て、触って、動かして」実際にセラピーをするなかで覚えてもらいます。

暗記よりも、セラピーにどう解剖学を生かすか、それがJARTのリメディアルセラピーです。

リメディアルセラピーはカラダの働きを高めることを目的に施術をおこないます。

なぜなら一時的な「良くなった」ではお客様の悩みは終わらないからです。

例えば肩こりや腰痛でマッサージやサロンに行って一時的に「良くなって」も、すぐにぶり返してふたたびマッサージサロンに通うというサイクルはもう終わりにしたい。

その痛みやこりの原因となっている部分が身体のどこかにあるはず

その原因をどうにかするためリメディアルセラピーでは多彩な手技を用意しています。

リメディアルセラピーで使う手技は、

・筋膜リリース

・トリガーポイント

・ディープティシュー

・ソフトティシュー

・マッスルエナジーテクニック

・関節モビリゼーション

・骨盤矯正

この数ある手技の中からお客様のカラダが求めた手技を組み合わせて施術します。

施術が終わって、一時的に「良くなった」ではなく、一年後まで「良くなった」が続くカラダづくりを目指します。

「いいね」があつまる技術がリメディアルセラピーで学べます。
詳しく知りたい方はこちら

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