「痛み」ぶつけたり転んだり、寝違えたり、最近経験した痛みで一番記憶に残っているのがコロナワクチンの注射ですね。もう痛くて痛くて、痛みに強い私でも泣きそうでした。
そして、これ以外にも痛みには直接的な原因がないのに痛む痛みもあります。
ぶつけたわけでもケガをしたわけでもないのに何故か痛い腰痛、そして肩こりなどですね
いったい痛みはどこからやってくるのでしょうか
痛みが生まれるメカニズム
- 刺激をうけ発痛物質がうまれる
↓ - 神経から脊髄に伝わる
↓ - 脳に伝わる
このように「痛み」は神経が大きく関係しています。
神経が痛みを脳に運んで、脳で痛みを感じるという仕組みになっています。
温めるとよくなる痛みとならない痛み
痛みは大まかに急性痛と慢性痛と2つに分けることが出来ます。
急性痛
- 捻挫
- ぎっくり腰
- 打撲
- 寝違え
など痛めた原因がはっきりしているものを急性痛と言います。
急性痛の場合は冷やしてあげることが大切です。
慢性痛
- 肩こり
- 腰痛
- 間接痛
などがあります。
心当たりのない慢性痛、理解されない痛みの悩み
先ほど痛みが生まれる仕組みについて書きましたが、慢性痛の「痛み」はどこから生まれるのでしょうか
慢性化した痛みの特徴
- 触るとゴリゴリする
- 発痛点がある
- 放散痛がある
病気の原因に間違われる「コリ」がある
- 癌性痛
- 心臓の病気
- 胆嚢炎
これらの中には間違われて実際に手術をしてしまうケースもあります。それも少なくない頻度であったりします。
原因がはっきりしない「慢性痛」よりも原因のある病気の方が安心するという人間の心理もあり、痛みの原因はなんのかと病院を転々としている方のお話しもよく聞きますね。
これらの他にも頭痛や顎関節症もじつは筋肉のコリによるものだとも言われていま
だから頭痛や顎関節症も治りづらいのかもしれませんね
このように、たかが「コリ」といってもかなり深い所にまで悩みがおよぶこともあります。
慢性の『コリ』その原因は
慢性の「コリ」原因はいろいろありますが一般的に原因といわれているものを上げていきます
- 長時間の不自然な姿勢
- 重い荷物を運ぶ
- 筋力の低下
- 筋肉の柔軟性の低下
- 睡眠不足
- ストレス
これらが原因と言われていますが、厳密にいってしまうとよく分かっていないというのがじつは現状なんです
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